誰でもいい話150

頭がくるってひとりで奇天烈な叫び声をあげていたら
婆さんがすっ飛んできて「今のは屁の音か」などと言うから
もうホントにどうでもよくなったし、やるせない。
何か婆さんに言わなければいけないことがあるような気がしたけど
脱力感に満ちあふれていたので無理だったよ。
自分もそこそこ変な人間だとは思うが、よく考えてみると
周りにいる人間も相当変なので実は俺はまだまだ
修行が足りてないのかもしれない。
そう思った次第です。