誰でもいい話213

ふとした刹那に「ああヤバイ」ってなる。
これじゃ何のことかまるでわかんないので説明すると、
俗に「スローモーションのように感じられる」みたいな感じ。
まだよくわかんないな。
たとえばみそ汁を腕かなんかでつっかけてひっくり返すと、
その一連の中で一瞬微妙に頭が高速回転して
「ああ腕がかかったみそ汁倒す倒す倒す」って0コンマ何秒かで思うことがある。
と言ってもそんなギリギリで予見できてもみそ汁をぶちまけるという
結果には影響が及ばないので、どうせならそんなのないほうがマシかもしれない。
何のためにそんな現象が起きるのかと考えてみたら
なんとなく人間を設計したひとが嫌がらせで標準装備にした
機能のような気がしてきたけどそれはさすがに穿った見方をしすぎかもしれない。