誰でもいい話212

雨上がりなんかに白いモチのような不気味なものが道端、
「これは何かの蛋白質か何かか」とか混乱していると
「それは湿布だよ」ってああそうなの。
なぜ湿布が水を吸うとあんな奇妙なものに変容するのかが非常に気になるけど、
なぜそこに湿布が放置されたかという経緯も非常に気になる。
いくら激しい運動をしたところで貼ってある湿布は剥がれないだろう。
激しい運動をしたぐらいで易々と剥がれるようじゃ湿布失格だ。
じゃあ貼ってる湿布の持ち主が、効果が薄れたとか
肌触りがうっとうしいからとかいう理由で剥がして捨てたのなら
そんな非常識な行為に及ぶ人間が居ることが嘆かわしくなる。
どの要素を取っても雨上がりの湿布は最悪だな。
そこまでの頻度で落っこちてるわけでもないけど。
というかほとんどないけど。