誰でもいい話97-3

と、思ったが、だ、メロンパンをメロンパンたらしめるのは
その生地の風体で、あんぱんをあんぱんたらしめるのは
「餡を内包していること」であり、「外見」と「要素」の違いが
まず存在するのできっとあんぱんはもともと不利なんだろう。
この要素は振り幅が広くていくらでも融通が利くというのもある。
それから言葉で説明するとわけわかんなくなるんだけど
「メロンパンの生地の特徴によりメロンパンがメロンパンたらしめられる度」
のほうがあんぱんの特徴によるそれより高いのだろう。
メロンパンのそれのほうがあんぱんのそれより普遍さが低いのだ。
「〜のそれ」とかいう言い回し使うとなんか難しい文に見えるよね。
結局何言いたいのか全然わかりませんか。そうですか。
俺もわかってねーよ。